
このブログでは、京都を拠点に活動する「フリーランスの徒然なる日常」をテーマに、人生と旅のこと、わたしが日々感じていること、お仕事のこと…など
ちょっと役に立つことを等身大の想いで綴っています。
一日の中で集中して作業できる時間はどれくらいですか?
もちろん、その時々のコンディションによって変わってくるとは思うのですが、多くの人の場合、一度に集中して作業できる時間は長くて4時間くらいだと言っている人がいました。
皆さんは、限られた時間の中で最大限のアウトプットを生み出すためにどんな工夫をされていますか?
集中して作業できるゴールデンタイムを知っておく
私の場合は、一日のゴールデンタイムを味方につけてアウトプットしていたりします。
自分の一日のスケジュールを客観的に見つめた時に、自分が大して意識しなくても、集中モードに入れる時間帯があることに気づきました。
それを今では“ゴールデンタイム”と読んでいます。
人によって、朝型 or 夜型に分かれるとは思いますが、自分が無意識で作業に集中できるゴールデンタイムを知っておくと、その時間帯はとても強い味方になってくれます。
たまに、深夜にスイッチが入ったりすると、深夜2時でも3時でも構わず、夜通し作業を続行できる日がありますが、毎日だと生活リズムが狂ってしまうのであまりおすすめはできません…。
私の場合は、早朝の6:00〜7:00くらいの時間帯と夕方4時〜5時くらいの時間帯がいわゆるゴールデンタイムにあたります。(これは人によって違うので、皆さんの生活にそのまま当てはまるかどうかは分かりませんが)
この時間帯だけは、努力不要で作業に集中できるので、ある意味チートタイムだなと思います。
多くの人がすでに実感したことがあるように、朝は、これから一日をスタートさせるエネルギーに満ち溢れているのでおすすめです。
朝の静かな空気の中で、集中して文章を書いたりすると何だか気持ちがとても澄んだような気持ちになれます。
ゴールデンタイムを知るコツは、記録をつけること
ゴールデンタイムを知るコツは、日々自分の立てた一日のスケジュールとその日の出来高を細かくチェックして記録しておくことですね。
そうすれば、自分は朝が集中できるタイプだなとか、お昼ごはんを食べた後は眠くなって生産性が落ちているな…ということに気づけたりします。
あと、思っていたよりも早く終わったとか、予定通りに進まず計画の見積もりが甘かったことに気づかされたりとあらゆる視点で気づきや発見があります。
私の場合、記録をつけたことで、意外にも夕方の集中力が早朝の時間帯を上回るくらい高いことが分かりました。それに比例して生産性も上がっていたんですよね。
記録をつけることに、最初は面倒くさいと感じるかもしれませんが、ある意味慣れかなと思います。記録といってもたいそうなものではなく、決して綺麗とは言い難い文字でメモ程度に書いています(笑)
走り書きなので、後から見返した時に解読できるのは自分しかいない…と笑っちゃうこともしばしばです。
それでも習慣化されて今では、意識しなくても勝手に手が動くようになりました。
自分を知ることって何事もおいても大切だなと感じます。
ぜひ、ゴールデンタイムを味方につけて、ラクに集中しながら最大限のアウトプットをしていきましょう!
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過ぎてしまった時間は、二度と取り戻せないから大切にすること—