
このブログでは、京都を拠点に活動する「フリーランスの徒然なる日常」をテーマに、人生と旅のこと、わたしが日々感じていること、お仕事のこと…など
ちょっと役に立つことを等身大の想いで綴っています。
気づけば、2月末に新しいスタートラインに経って個人で稼げる勉強をしはじめてから3ヶ月が経っていました。
・デザイン
・プログラミング
・マーケティング
少しずつスキルを身につけてできることが増えていく中で、5月は新しい挑戦をした月であり、まだまだ強化しないといけない弱みにも気づけた月でした。
就活①:メガベンチャー→採用→内定辞退
ある日メンターから、Twitterでこんな求人が出ているよ。とWebデザイナーの採用募集の案件を紹介されました。
いわゆるTwitter就活というやつですね。
この段階でガッツリ就活するつもりがあった訳ではないのですが、もしかしたらご縁があるかもしれないととりあえず受けてみることに。
受けてみたら今の自分の現在地も分かって一石二鳥だろう!と。
その勢いでDMを送ったら、話はトントン拍子に進み、一次Zoom面談 → 二時面接を終え、実際に最終面接を終えて採用の内定をもらうことができました。
それ自体はとても嬉しいことだったのですが、何だか心の中にあるモヤモヤが拭いきれず、結果的に辞退することに。
理由は種々あれど、一口で言うとフィーリングが違ったんですね。
先方のビジョンと自分の気持ちとの間にものすごい乖離があって葛藤したんです。
「やっぱり違うな」という気持ちが拭いきれないままどこかに就職するのは良くないと思って潔くお断りしました。
結果、行動したからこそ、見えた課題もありました。
理念をうまく言語化できないジレンマ
自分の夢は何か?好きなことは何か?
すっかり分かったつもりでいたのですが、いざ面接で千本ノックのような質問攻撃を受けてみると…
所々うまく言語化できない部分があることに気づきました。
ほとんど何も覚えてないくらい、その場のノリでふわっとした回答しかできないだろう自分にとてつもない嫌気が差していました。
正解などないし、誰に認めてもらえなくても、どんな回答をしようとそこに自分の納得さえあればいいんです。
でも、自分はそれさえもちょっと怪しいなと思える部分がありました。
例えば、極端な例になりますが、「どんな異性がタイプ?」と聞かれて、明快に答えられなかったり、
夢を語ることには自信を持っていたはずなのに、いざ聞かれてみると抽象的で漠然とした回答しか出来ませんでした。
どんな些細なことでも、自分で言語化できるようになること。
今の自分には、ここの部分が足りてないと面接を経験したことで課題が浮き彫りになりました。
この部分に関しては、もっともっと強化していこうと背筋が伸びた感じでした。
シューイチメンターの存在
4月から、近況報告とプログラミングの技術的な相談と称して、今考えていることやこれからのことなどを週一でメンターに相談にのってもらうスタイルが定着しました。
毎週1回のペースでZoomで1時間話せる時間をつくってくれて、本当に何でも相談していました。
1時間の予定だったはずなのに、話し出せば熱くなってしまって、3時間とか4時間とか、長いときには5時間も6時間も日が変わる頃までこれからのことを話し込んでいました。
Twitterを通して出会えたメンターの存在に心から救われていました。
はじめての直営業→案件受注
個人で稼ぐスキルセットを身につけはじめて2ヶ月半が経った頃、はじめて直営業をしてみました。
営業先は、お客さんとして長く通っていた京都のとあるカフェです。
今自分が活動していることで何かお役に立てないかと持ちかけたところ、先方もWebに精通している人を探しているということでした。
そこから、6月からオープンするサロンのHP制作を丸っと任せてもらえることになりました。
それもこれも行動したのは自分ですが、こんなことを考えているとメンターに話したことから、後押ししてもらえました。
今月のカレンダーの最後には、
言い訳するな。
やるか、やらないか。
やったか、やってないか。
と書いていました。
2020年6月に続く・・・