【和栗紗織】大人の贅沢。最高峰のモンブランを求めて

  • 2020-11-28
  • 2020-12-29
  • 京都
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和栗のためなら死ねる。

今時、女子高生でも「彼氏のためなら、死ねる」なんて言わないだろうが、私は和栗のために別に死なないけど、食べれるなら何でもする。

好きに真剣って何だかいいでしょ?

栗の執着とこだわり

それは、さておき。

好きなケーキのひとつやふたつ誰しもあるだろう。

私の場合は、モンブラン。

しょっちゅう食べたいとかそんなことは言わないから、たまーに、ホンマモンのモンブランを味わってみたくなる(ホンマモンって何よw)

それも、出来れば和栗がいいなぁというわがまま具合。

ラム酒と栗は相性がいいから、あー、考えただけで興奮して遠足前の子どもみたく寝つきが悪くなる。

京都に、ホンマモンのモンブランが食べれるお店がオープン

京都に相当な熱量でモンブランを提供しているお店がオープンしたと聞きつけ、大人しく指を加えて待っていることもできず、栗好きとしては何としてでも行ってみたくなった。

「誕生日どっか行きたいところある?」とのLINEに嬉々として、一年分のわがままを込めて、「ここに行きたい」と真顔で顔色を伺ってみた。

説得の甲斐あり、どうやら付き合ってくれるらしい(やったぁー。言ってみるもんだ)

さすがに、早朝から整理券を求めて一緒に並ばせるのもどうかと思い、並ぶ係は率先して引き受けた。

甘く見ていた、整理券

8時に整理券が配られた直後の列の図(最後尾がもはや見えない)

9時に整理券配布開始、という案内。

それなら、8時くらいに行けば余裕?と思っていた私は、前日に過去の訪問者ブログをチェックし、自分の甘さ加減を思い知ることになる。

先人の知恵によると、「6時45分に並んだ時には、すでに先客による列がなされていた」とあるではないか。

しかも、列の50番目以内に入らないとお目当ての丹波栗のモンブランが食べられないんだと。

うーん、なんということ。慌てて目覚ましアラームの設定を2時間早めることになる。

翌朝、なんとか無事に7時に到着。すでに20組ほどが並んでいた…恐ろしい。

これではまるでテーマパークのアトラクションの列じゃないか。

小雨が振る中、肌寒い気温に身体を震わせながら並びましたよ。

予定よりも1時間早く整理券の配布がスタート。

なんとか無事に整理券をゲットして、今日の任務は終わった…!ような気がした。

整理券にあるQRコードに登録しておくと、時間になると呼び出してくれるシステムが組まれておりそのまま退散。

間接照明のライティングがお洒落な店内

私たちが呼ばれたのは、12時頃。

店内は、1Fはカウンター6席と鴨川の見えるソファのある特等席、それから2Fのお席という仕様。

ラッキーなことに、モンブランが作られる工程までチェックできるカウンター席に通してもらえた!

オーダーは、迷わずお目当ての錦糸モンブラン「紗(しゃ)」2,600円(税抜き)

注文できる番号に滑り込みできたことに胸を撫で下ろした。

夢を壊すようだが、あらためて結構なお値段です…。

モンブラン一個につき、丹波栗11個が使われているという話を聞けば頷けるのですが。

錦糸モンブランが出来るまで

異様な存在感で佇む、錦糸モンブラン絞り器(かき氷器に見えなくもない)

モンブラン専用に開発されたらしい。

モンブランの製作の工程を一部始終見れるのは、カウンター席の特権ということでレポします。

まず、最初にお皿に置かれているのは、店内のオーブンでサクサクに焼かれているメレンゲ。

その上にスポンジをのっけます。

続いて、モンブランのクリームをポテっ。

生クリームもポテっと。

Are you ready?(何で英語)

準備整ったようです。

・・・!!!

錦糸モンブランの何相応しい細さと華麗な絞り具合。

ラプンツェルもびっくりな長さでした。

ここから、さらに仕上げがはじまります。

栗や金粉を飾ったりと仕事が細かい…!

手先の器用さと神経の細やかさが求められそうな感じが伝わってきました。

いざ、実食!

期待と興奮、早く食べたい衝動を抑えきれないと言いつつも、あまりの美しさになかなか手をつけられない。

一種の芸術作品といった感じですね。

縦半分に割ってみました。

ナイフを入れる瞬間に聞こえる、メレンゲのサクサクっという音が印象的でした。

アップは、こんな感じ。

錦糸の細さ伝わってますでしょうか。

お味の方は、これはもはやモンブランというか、栗そのもんやん!とツッコみたくなるほど。

余計な添加物や雑味が皆無で栗のやさしい甘みがど直球に伝わってきます。

やさしい甘さの理由は、お砂糖にもあるようで使っているのは和三盆とのこと。

どうりで上品という形容詞以外思い浮かばないのかー、と適切に言語化できない理由を全て和三盆のせいにしました。

まとめ

もう一年分の栗は食べたよね?と念を押され、「う、うん」と答えたにも関わらずまたしばらくしたらきっと食べたくなるであろう味でした。

和栗紗織さんのお店のブランディングとマーケティングがうまいうまい。

これは、流行るよなと納得。

ホンマもんのモンブランを食べるためなら早朝から並んでもいいよ!という方は、ぜひ行かれる価値のあるお店です。

メレンゲさんものっぽを目指して一生懸命焼けたはります。

 

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